こんにちは、よしです。
明日、2022年8月28日(日)は令和4年度の社労士試験ですね。
今年の受験の方は、明日にこの一年の全てをぶつけて悔いが残らないように頑張ってください。
私は、2021年合格なので昨年のこの時期は猛勉強してました。
会社員をやりながら独学だったため5回目の挑戦での合格でした。
私が社労士試験に合格して変わったことをお話したいと思います。
社労士に挑戦した理由
社労士試験に挑戦するきっかけは人事部門への異動がきっかけです。
当時の私スペックは下記の通りです。
●製造一筋15年(完全な技術屋さん)
●事務職の経験ゼロ(シャチハタがわからないレベル)
●タバコ40本/日、お酒、パチンコ大好き人間
当然、異動先の職場では何もできないお荷物状態・・・
そんな中、給与計算のセミナーに参加した時に講師の社労士さんを見て漠然と「研修講師なりたい」と思ったことがキッカケでした。
合格まで5年かかりました
社労士を目指して合格までの道のりは長かったです。
社労士試験は1,000時間の勉強時間が必要と言われます。
私は振り返ると1年あたりの勉強時間が少なかったと思います。
週4日、約2時間/日と言ったところです。年間420時間、5年かければ2,000時間超で1,000時間を大幅に超えてますね。
社労士はコツコツ時間をかけて知識を高めながら合格も可能ですが、やはり集中して短期間で合格した方が良いですね。
社労士試験に合格して変わったこと
社労士に合格して変わったことは下記の通りです。
・社労士を名乗れるようになった。(私は非開業登録ですが・・・)
・勉強習慣がついたためパチンコやタバコ・酒をやめれた。(本気で勉強すると自然とやめれました)
・自己肯定感が高まった。
・身についた知識が職場で認められるようになった。
・資格を活かすため開業等、将来を考えるようになった。
まとめ
上記の通り試験合格しても大きく変わることはないかもしれません。
でも事務職の経験ゼロ、ただの技術屋さんでしかなかった私が合格までの5年間で人事労務を任せてもらえるようになりました。
これは資格の取得ではなく勉強で身についた知識が仕事で生かされ認めてもらえた結果だと思います。
資格への挑戦は、「資格取得」は当然必達ですが、その知識効果はチャレンジ中に少しずつ発揮していきます。
社労士へのチャレンジは、総務や人事関係の職種の方には特におすすめです。
ではまた!